身をもって
後になって聞いた話だが前の勤めていた会社の上司であるおじいさんが亡くなった。
そのおじいさんは、一緒に仕事をしたことがある人だ。
5年くらい時々同じ場所で仕事をしていたからよく知っている。
そのおじいさんは生前人の悪口をよく言っていた。
自分も最初は同情していたが、あまりにも言うので正直疲れる時もあった。
ネガティブな感情ばかり発言するので、あまり相性が良くなかった。
そして亡くなった後お通夜もなく、家族のみで家でこっそりお通夜を行ったそうだ。
会社からは誰も行っていない。
もちろん自分にも連絡は来ていない。
この文章は決して自分が悪口で書いているつもりはない。
だから今わかった事がある。
今自分の性格が最後まで影響しているということ。
人への悪口、妬みなどは言うものではない。